129 – 衆 – 決算委員会第四分科会 – 2号【平成06年05月27日】

129 – 衆 – 決算委員会第四分科会 – 2号【平成06年05月27日】
○楢崎分科員 理事になっているはずですね、まだあなた方承認していないが。調べてみてごらんなさい。それは宿題として与えておきます。
 先ほど小森君も言いましたが、この種の問題は後起こる可能性がありますよ。もう既に週刊誌等でも出ていますね。「すぱーく」ですか、屋内ゲートボール場、それから総合老人福祉施設のケアポート、もう既に問題になっていますね。どこに一体原因があるのか、これは二つあると思うのですよ。一つは、失礼ながら、運輸省とこの振興会の癒着の状態ですね。もう一つは、モーターボート関係、すべて笹川一族で何もかにもやられておるというところにやはり問題があるのですね。
 最近、良一氏は全モ連の会長をやめられて、名誉会長ですか、そして陽平氏が会長になられた。それも随分ペンディングになっていましたね。どうしてすぐ承認できなかったのですか。やはり理由はあるのですね。これは世襲的な様相を呈しておるからでしょう。今度はあれでしょう。振興会、これももうお年だから、全モ連ができぬのなら振興会もできぬのだ、同じことですね。そうすると、後に理事長の陽平さんが控えておる。この人が、会長になる。まだ、承認をされておらぬが。そして良一さんの方は、大阪府モーターボート競走会の会長ですね。それから、次男の衆議院議員笹川堯さんは、群馬県モーターボート競走会の会長。陽平さんは三男ですね。この陽平さんは、東京都モーターボート競走会の会長、こういう仕掛けになっておるわけですね。
 きょうはできませんけれども、例のポートピア建設をやっている富士レックスですね。この関係でいっても、陽平氏は富士レックスの元管財人で、代表ですね。現在の富士レックスの代表取締役社長は西村鉄三、昨年まで陽平氏の実質上の会社である東洋開発の取り締まりでございましたね。それから、陽平氏が代表取締役で、蔭山幸夫氏、この人は近代化センター会長、大阪競走会副会長、陽平氏とは姻戚関係になりますが、この蔭山氏が取締役を務めております日本飛行船は、富士レックスの株主であります。
 要するに、ポートピアの開設、運営に当たって、許可をする者、資金の貸し付けをする者、運営をする者、そして施設のオーナー、すべて同一人物、あるいはその影響は極めて強い方がその責任者である。これが国が行う公営競技の仕組みの中にあっていいのでしょうか。もう旧知の事実じゃないですか、こういう一族で、これだけ何もかも占める。
 それで、実はきょうは時間が短いから、本格的な質問は、私の質問主意書に基づくものは別の機会にやりますけれども、きのうからビッグイベントと言われている笹川賞記念レース、戸田のレース場で笹川賞記念レースが始まっておるでしょう。どうですか。何日間ですか。

○小川(健)政府委員 始まっておりまして、三十日までやる予定になっております。

○楢崎分科員 ちょうどいい機会ですから、きょうはこっちの方を取り上げてみたいと思っております。
 この全モ連、全国モーターボート競走会連合会、全モ連がいかに競艇ファンを裏切り、不公正なインチキを陰でこっそり行っているか。行っているのですね。その代表的な事例を私は今から、時間が少ないから二、三挙げて、全モ連と監督官庁の運輸省の反省を促したいと思っておるのです。これをもし競艇ファンが知ったら暴動が起こりますよ、きょうもし報道されたら。まず、全モ連という組織の中に褒賞懲戒審議会という組織がありますね。